車中泊がはじめての方は、何から始めたら良いのか心配がいっぱいだと思います。まずは、はじめての車中泊を失敗しないためにやるべき3つのポイントを抑えておきましょう。
Contents
1. 車中泊で快眠できる寝床を準備すること
何のために車中泊するのか。それはゆっくりと車内で身体を休めて目的地で楽しむためですよね。
快眠できない車中泊は意味がない
車中泊で快眠できないと以下の問題が起こります。
- 疲れて目的地で楽しむことができない
- 居眠り運転を引き起こしかねない
- 複数人の場合、雰囲気が険悪になる
安全に最大限楽しい車中泊の旅をしたいのであれば、快眠できる寝床はもっとも重要と考えても良いと思います。

快眠できる寝床を準備する
快適な寝床とはどういうものか。自宅の寝室を再現することが快眠の近道です。
主に以下のような準備が必要になります。
- フラットな場所を作る
- 冬なら底冷え対策をする
- 冬なら暑いくらいの寝具を用意する
- 夏なら風通しを良くする
フラットな場所を作る
フルフラットになる車は限られています。シートを倒してフルフラットにできたとしても、凸凹しているものがほとんどです。
この凸凹を解消することが車中泊の第一歩です。
凸凹対策はいくつもあります。
- 段差解消マットを使用する
- ベッドキットを使用する
- 厚手のマットレスを使用する
上記はあくまでも例に過ぎません。
厚手のマットレスでどうにかなるだろうと思って、実際に車中泊してみると、シートのちょっとした金具や硬いプラスチック部品が腰にあたったりして、寝返りを打つたびに目が覚めてしまったりします。
これらの凸凹対策は車種や車中泊スタイルに合わせて複数の対策を使うことでフラットで快適な寝床を作ることができます。
冬なら底冷え対策をする
いくら温かい毛布や布団に入っていても横になって寝てみると、床から冷気を感じることに気が付きます。
これが車中泊時の就寝を妨げる大きな要因になります。
自分も秋ぐらいのまだ暖かい時期に何も装備を持たずに仮眠程度の車中泊したことがありますが、寒いと言うか、ヒヤッとする冷気で何度も目を覚ましてしまった覚えがあります。
冬なら暑いくらいの寝具を用意する
車内は想像以上に冷えます。

普通の布団で車中泊している方もいますが、自分は寝袋を使っています。
どうしても車内は結露対策のために換気する必要があるため、外気温とほぼ同じくらい冷えます。
寝袋を使うことで、寝具がずれて身体の一部が冷気に晒されて寒くて目覚めることを防ぐことができます。
ちょっと暑いかな、くらいの寝具を用意しておくことをおすすめします。
自分は、寝袋の上から更に蓄熱する毛布などをかけて寝ています。
夏なら風通しを良くする
2箇所以上窓を開けて、小型扇風機などを使って風通しを良くすることで、比較的暑い日でも快適に眠ることができます。
夏に車中泊する場合は、しっかりと対策する必要があります。
2. いつでも移動できる状態にすること
車中泊では何が起こるかわかりません。もちろんすべての行動が自己責任になります。
そのため、常に万が一のことを考えておく必要があります。
車体は常に万全の状態である必要があります。
- 可能な限りガソリンは満タンにしておく
- バッテリーの状態をチェックしておく
- 運転席には荷物を置かない
田舎や山奥で車中泊をしようとしている場合、ガソリンスタンドは非常に少なく、営業時間も限られています。

車中泊する前に、十分なガソリンを入れておくことをおすすめします。
バッテリーも重要です。車中泊時にはエンジンを切って室内灯を付けがちなので、気が付かないうちにバッテリーに負荷がかかり、バッテリーが上がってしまうこともあります。
出発前にバッテリーの状態をチェックし、室内灯などバッテリーに負荷のかかるものは使用せず、ランタンなどを使うことをおすすめします。
車中泊する時についやってしまいがちなのが、運転席に荷物を置くこと。
運転席に荷物を置いてしまうと、有事の時に荷物を移動する手間が増えるのと、焦ってしまい荷物を足元に落としたことに気が付かず、ペダルに荷物が引っかかったりして事故を引き起こすことになります。
運転席に荷物を置くことはおすすめしません。
3. 車中泊では可能な限り音に気をつける
オートキャンプ場やRVパーク、仮眠程度に道の駅やサービスエリアで仮眠することもあると思います。

オートキャンプ場やRVパークでは、当たり前ですがエンジンは切る必要があるので、エンジン音が気になるということはないですが、こういう静かな環境ではちょっとした音が響き渡ったりします。
- ドアの開閉音
- パワースライドドアの警告音
- スマホの呼び出し音や会話など
とくにドアの開閉音はドンッと響くので、結構遠くに止まっている車内でも気になる時があります。
ドアは可能な限り静かに開閉しましょう
またやっておくといいのが、パワースライドドアの開閉時にピーピーピーと鳴る警告音です。
パワースライドドアをOFFにして手動にすることで音が鳴らなくなりますので、オートキャンプ場などでは手動にしておくことをおすすめします。
サービスエリア、道の駅で仮眠のために車中泊する場合は、エンジン音、ドアの開閉音や話し声は当たり前の存在です。
こういった環境下でも車中泊できるように、耳栓などを用意しておくと騒音を気にせず快眠できるので、用意しておくことをおすすめします。
車中泊は絶対に無理をしないこと
寒すぎて眠れない、寝返りをするたびに目が覚めてしまうなど、ぜんぜん眠ることができない場合もあるのが車中泊です。
ぜんぜん眠ることができないのであれば、ロードサイドホテルやビジネスホテルに変更する、また最悪の場合は帰ることも考えておく必要があります。
車中泊での旅行は、時と場合によって翌日のプランを変更する必要があることを念頭に置いて、無理をせず辛ければ帰るくらいの柔軟なプランで楽しんでください。
しっかりと準備し直して、また行けばいいのです。
この記事と合わせて、実際に車中泊する時に注意するべきポイントも抑えておくと安心だと思います。
実際に何を持っていけばよいのかは、以下の記事で詳しく紹介していますので、読んでみてください。
