車中泊をしていると、窓を開けて寝たり、車内でお湯を沸かしたりする方もいると思いますが、一酸化炭素に気をつける必要があります。一酸化炭素中毒は、最悪の場合、命を落とす場合もあります。

今回は、車中泊で一酸化炭素中毒にならないための対策を紹介したいと思います。

車中泊で一酸化炭素中毒になる原因

車中泊で、一酸化炭素を発生する原因となるものは、エンジンからの排気と車内でガス機器を使用です。

エンジンをかけっぱなしで車中泊をしていると、換気窓から車内に排気ガスが入り、一酸化炭素中毒になる可能性があります。

冬には雪でマフラーが塞がれ、行き場をなくした排気ガスが車内に入ってくることもあります。

エンジンをかけっぱなしで車中泊していないから大丈夫とお考えの方、注意が必要です。

自分がエンジンをかけていなくても、近くにエンジンをかけている車がいると一酸化炭素中毒になる可能性があるので注意してください。

また、十分な換気をせずに車内でガス暖房やガス調理などを行うと、一酸化炭素中毒になる可能性があります。

命を落とす一酸化炭素中毒

軽症であっても、頭痛、吐き気、めまいや眠気、重症になると意識消失や昏睡などが起こり、多くの場合死に至ります。

患者が眠気を中毒の症状だとは認識しないことがあるためです。その結果、軽度の中毒患者が眠ってしまい、重度の中毒や死に至るまで一酸化炭素を吸い続けてしまうことがあります。

一酸化炭素中毒 – 25. 外傷と中毒 – MSDマニュアル家庭版

車中泊をしていて、眠いなぁと思ったら一酸化炭素中毒が原因という可能性もあるわけです。

車中泊で一酸化炭素中毒にならないために

一酸化炭素は無色無臭です。一酸化炭素が車内に充満しているかどうか気がつくことはなかなかできません。

一酸化炭素中毒にならないために、意識して以下の行動を撮るようにしましょう。

  • 2箇所以上の窓を開けて風通しをよくする
  • 30分に一回ドアを開ける
  • 定期的に外に出る
  • 酒は飲みすぎない

2箇所以上の窓を開けることで風通しを良くして、一酸化炭素が車内に充満しないようにします。

自分は運転席と助手席の後ろの窓を開けています。

車中泊する場合は、時期関係なくしっかりと換気しましょう。

30分から1時間に一回はドアを開けて空気の入れ替えをするようにしましょう。

定期的に外に出るなどするのも良いと思います。

車中泊であまりアルコール類を飲むことはおすすめできませんが、飲むのであれば、ほどほどにしましょう。

あまり飲みすぎると注意が散漫になり、一酸化炭素中毒になってしまう状況に気が付かずに、そのまま眠気に襲われて、最悪の事態を招く可能性があります。

万が一のための一酸化炭素チェッカー

自分ではしっかり換気しているつもりでも、本当に換気できているか気になりますよね。

そういう心配を取り除いてくれるのが一酸化炭素チェッカーです。

最近では、キャンプなどで暖房器具を使用する際に一酸化炭素チェッカーを利用している方が多いですが、車中泊でも同じように一酸化炭素チェッカーを使う方も増えてきました。

車内に一酸化炭素が充満しているかどうか人間が探知することは非常に難しいです。

そこで、車中泊する方に一酸化炭素チェッカーを導入することをおすすめします。

楽天、Yahooショッピングではアウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガーアウトドア」の一酸化炭素チェッカーを取り扱っています。

安くはないですが、命には変えられないので信頼性の高いCO検知器を購入することをおすすめします。

ドッペルギャンガーのCO検知器は、規定値以上の一酸化炭素を5分以上検知し続けると、ライトの点滅やアラーム音で警告してくれます。

1,000円くらいの動作が不安定な検知器に頼って、車中泊で永遠の眠りにつくという最悪な事態だけは避けたいですね。

車中泊で注意すべき点は一酸化炭素だけではありません。

その他の注意点などをまとめていますので、こちらの記事も読んでおくと参考になるかも。